『アサルとスパイ』のandroid搭載スマートフォン対応版を開発することにいたしました。
現在移植のため、データをいじる作業中です。
完成後はグーグルプレイ(旧アンドロイドマーケット)で配布します。
移植にあたり、一通りプレイしていると、重大なことに気がつきました。
F12ってどこやねん!
本編にたびたび登場する『キンキュウイベイジョン』ですが、これはパソコンのキーボードを使用します。
ですが、スマートフォンにはそれに代わる入力装置がついていませんね。
ONScripterでは、右側に右クリックなどのボタンをつけてくれていますが、到底足りません。
コレに関しては、新たな『キンキュウイベイジョン』を作り直すほかないと思います。
せっかくなので“画面を叩き割れ!!”とか、“画面をライターで炙れ!!”とかの過激な指示を混ぜてみましょうか。
もうひとつ、問題があります。
本編にはパスコードなど、文字入力を必要とする場面がたびたび出てきますが、その際に使用する小窓が出てこない仕様になっているようです。
お気に入りの仕掛けだったのですが、コレも代案を考えるしかなさそうです。
といっても、選択肢に変えるぐらいしかなさそうですが。
特にラストの方や、おまけシナリオのことを考えると、ちょっと残念です。
もしくは、プレイヤーの脳内で変換してもらう方式とか……?
それも苦しいですね。
最初からスマフォ向けで制作していれば、本体を振ったり、音声認識させたりと、いろいろ出来て夢が広がっていたかも知れませんね!
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